物件購入

不動産投資、色々な種類と運用テクニック(初心者向け)その2

こんにちは。いつも応援クリックありがとうございます。↓

人気ブログランキングへ



こんにちは、藤川です。

 

先日は

住宅 VS オフィス VS 店舗

区分所有 VS 一棟 VS 戸建て

について比較を行ってまいりました。

 

続いて、

ワンルーム VS ファミリータイプ

中古 VS 新築

について長所と短所を整理していきます。

ワンルーム VS ファミリータイプ

ヤドカリ

【長所】

≪ワンルーム≫

  • 取得単価が安い。
  • リフォーム費用、管理費、修繕積立金などの維持費が安い。
  • 狭い土地でも部屋数が増やせる。

 

≪ファミリー≫

  • ワンルームよりも対象となる顧客層が幅広い。
  • リフォームの工夫の余地が大きい。
  • 間取り変更により様々なニーズに対応。
  • 一般的に投資家が狙わない為、取得競争が少ない。

 

【短所】

≪ワンルーム≫

  • 供給戸数が多く、需要の見極めが難しい。
  • 投資家同士の取り合いになりやすい。

 

≪ファミリー≫

  • 取得単価が相対的に高い。
  • リフォーム費用が高い。
  • 管理費、修繕積立金が相対的に高い。

 

ワンルームは何と言っても需要の見極めが最重要の項目になります。

「近くに大学がある。」
「近くに大規模の工場がある。」

という環境でも周辺の供給状況をよく調査しないと、

空室が目立つようになります。

中古 VS 新築

 

新築と中古

 

【長所】

≪中古≫

  • 取得単価が安い。
  • 減価償却費を高く設定できる可能性があるため、キャッシュフローが改善する。

≪新築≫

  • 法定耐用年数残が長いため、融資が組みやすい。
  • 取得から数年は家賃が高く設定でき、しばらくは維持費もかからない。
  • 最新設備を付けられる。
  • 自分で建築するときは自由にデザインできる。

 

【短所】

≪中古≫

  • 法定耐用年数残が短いため、融資が組みづらい。
  • 競争力の弱くなった旧型の住宅が多い。
  • 維持費やリフォームがかさむ傾向にある。

≪新築≫

  • 取得単価が高い。
  • 積算評価が出づらいため、収益評価で融資を引く必要がある。
  • 土地から買って新築する場合、入居者が決まるまで時間がかかる。

 

とりあえず、新築に関しては、取得原価の高さが最大の短所かと思います。

新築を購入してキャピタルゲインはまず、ねらえないと思うくらい、周囲の相場よりも高いです。

こんな感じで!

様々な視点から不動産を比較することによって、

  • 自分にどのような物件が向いているか?
  • 整理した短所をどのように克服できるか?

こういった視点を、理論的に考えることが出来ます。

役に立ったと思った方は、いいね!をお願いいたします。

 

ありがとうございました。



人気ブログランキングへ

-物件購入
-,

Copyright© 20代でマンション5戸買っちゃいました。 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.