物件購入

銀行からお金を借りる時の技あり一手

「金持ち大家さん」になるセミナーDVD



こんにちは。

本日は銀行融資をどの銀行から引いてくるのか?

その考え方について学んでいきたいと思います。

 

一言で銀行融資といっても、どこの銀行に融資を申し込むのか?

これは人それぞれの状況により全く異なってきます。

 

具体的に、自分に合う銀行と巡り合えることが出来た場合は

  • 融資が受けやすくなる。
  • 金利などの条件が有利になる。
  • 次の不動産物件への投資の際に、再度融資をしてくれる。

 

などなど、有利な点はたくさんあります。

 

銀行により融資姿勢は変わりますが、一般的な考え方を書いていきます。

 

 金融取引がない銀行を選ぶ。

 

金融取引とは、すでに預金通帳があるとか、定期預金を組んでいるとか、

クレジットカードの引き落としになっていることを言います。

 

普通に考えれば、

「すでに取引を行っている銀行のほうがいいのでは?」

と思う人も多いとも思います。

 

しかし、これまで事業として銀行とかかわってきていない人というのは

銀行にとってみればあまり、実績とは呼べません。

 

これから不動産投資を始める。という条件であれば

新規取引銀行にアタックして、融資担当者には

「新規の顧客が取れる。」

と思わせておくのがよいかと思います。

 

 

その後、不動産投資を続けていき、継続して融資を貰う際には

以前、不動産融資をしてもらった銀行を当たれば、

返済実績を加味してもらえるので融資には優位に働きます。

 

 

不動産物件の近くにある銀行に申し込む。

 

購入を希望する物件の近くにある銀行の支店を当たる。

 

というのもよい方法の一つです。

 

支店が近いということは、銀行の融資担当者が

不動産の近隣情報を把握している場合が多く、話がしやすいです。

 

ただし、購入者自身の自宅が遠い場合には融資に消極的になる

銀行もあるので注意してください。

 

不動産業者が紹介してくれた銀行を使う。

 

不動産情報を教えてくれた、不動産業者に銀行を紹介してもらうのも

良い方法の一つです。

 

 

不動産業者の中には銀行と太いパイプを持っているところもあります。

銀行も、「ここの業者の紹介なら」と融資に応じてくれる場合もあるほどです。

 

ただし、融資条件や特約など、細かい契約まで不動産業者の鵜呑みにしてはなりません。

 

このケースではたまたま、銀行から融資を得る。

という、不動産業者と購入者の目的が一致しているだけです。

 

不動産業者は銀行が融資してもらえるのであれば(売買契約が結べるなら)

多少、契約の条件が悪くても購入者に融資を進めてきます。

 

しかしそこはあくまで購入者が、契約内容や特約を吟味して、少しでも

有利な条件で融資を受けるよう、尽力することが必須となります。

 

 

 

 

いかがでしょうか?

銀行の選び方に裏ワザはないと思いますので、こういった基本的な内容から

しっかりと知識にしていってください。

 

ありがとうございました。



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