こんにちはふじふじです。本日は、
・物件の売却価格を予測する。
についてお伝え致します。
物件の寿命は限られています。自分が購入する物件がいつまで収益力を
発揮するのか、検討する必要があります。
これは物件の価格変動を予測し、一番儲けが出るタイミングを導き出す。
と言い換えることができます。
いつまでも賃料が安定して取れればそれに越したことはありませんが、
あまりにも築年数を重ねてしまうといざ、物件を売却しようとすると、
買主が見つかりにくい。
もしくは売却価格が非常に少なくなってしまうと言った懸念が出ます。
これについては東京カンテイさんのPBRという指標が便利です。
・PBR
PBRとは株価の指標であるPBR(資産倍率)を
基に新築で購入したマンションが中古流通時にいくらで
売却できるかという純資産倍率を示す数値です。
この値が大きいほど資産価値が保たれ、差損なく売却できる計算になります。
一倍以上ならば、新築の時よりも値上がりしていることになります。
マンションPBRの算出方法
マンションPBR=中古流通時のマンション価格÷新築分譲時のマンション価格
※東京カンテイのHPより一部引用
この指標で着目するのは、
指標が1.0を超える場合があるということです。
これは物件個別で見ても多少の誤差はありますが
総合的に地域で大まかな指標となります。
マンションPERとPBRをまずは考えてみて、収益性の検討を行いましょう。
ありがとうございました。
人気ブログランキングへ