こんにちは、ふじふじです。
本日は物件を所有している方には毎年訪れる固定資産税のお得な支払い方法についてお話しします。
この方法は固定資産税だけでなく、国民健康保険や自動車税などにも使えるので是非ご活用ください。
税金は口座振替でなく、クレジットカードを利用する!
まず、税金は口座振替ではなく、クレジットカードを活用しましょう。
具体的に公共料金をで支払うことのできるクレジットカードの使い方は
以下のようなサイトが非常に参考になります。
クレジットカードで公共料金を支払おう!
http://www.shimonada.jp/
基本的にはクレジットカードをそのまま使えるのかどうかは、
「税金・公共料金の種類」
「自治体の対応状況」
によって全く変わってきます。
ここでは、クレジットカードの対応が基本的になされていない
固定資産税を取り上げています。
この場合所管税務署より、払込票が入った固定資産税納付書が送られてきます。
本来であればここでコンビニ払いで、現金などで払うのですが、
それではあまりお得にはなりません。
ここでクレジットカードで。。。と思っても実はコンビニの集金代行に
クレジットカードは使えません。
ではどうするのか?
勘の鋭い方はもうお分かりと思いますが
電子マネーをクレジットカードでチャージします。
具体的な利用方法。
今回はあくまで、住宅に関わる税金などを主として取り上げます。
その場合、使う電子マネーは
nanacoが最善である。
と筆者は考えます。
(以前まで最強とうたわれていた漢方スタイルカードによる支払いも還元率が激減しました。。。)
nanacoであれば、クレジットカードから電子マネーをチャージすることができ、
その電子マネーで税金を支払うことができます。
ただし、この時に得をするのは
「クレジットカードによるチャージ金額」のみです。
支払時にはnanacoポイントは公共料金支払いでは加算されませんので
こちらはご了承ください。
ちなみに、nanacoに関する情報はこちらのサイトが非常に
参考になりますのでぜひ、ご一読ください。
nanacoとクレジットカードで税金や公共料金を節約するために
気をつけること
http://icube2011.doorblog.jp/archives/3668174.html
nanacoにチャージできる一番お得なクレジットカードとは?
基本的なことですが、クレジットカードであれば何でも、
nanacoにチャージできるわけではありません。
ここでは筆者が考える、還元率の良いクレジットカードを
いくつかご紹介いたします。(2016年9月時点)
還元率No.1
リクルートカード
最近、雑誌のクレジットカード特集で1位を総なめしている
話題のクレジットカードです。
リクルートカードとリクルートカードプラスの2種類がありますが
これは年会費や付帯保険が違います。
年始にリクルートカードプラスにおいては、2016年9月16日をもって
nanacoチャージ及びSuicaチャージへのポイント付与が
なくなるという発表がありました。現在ではリクルートカードのみ申し込みが可能となっております。
純粋に税金支払いに使うカードとして利用するのであれば
年会費以上のポイント還元を受けられるかどうか計算すれば
どちらを使うか、おのずと決まってきます。
ただ、リクルートカードはポイントの主な使い道は
- じゃらん
- ホットペッパー
- ホットペッパービューティー
- ポンパレモール
などに限定されているので、使い道をよく考えないと
逆にポイントが余ってしまいますね。
しかし!
最近リクルートはポンタポイントとの連携が可能で
使い勝手が非常によいです!
ポイントの使い道をよくご検討いただき、
税金の効率的な支払いをしましょう。
還元率No.2
楽天カード
言わずと知れた楽天カード。
還元率は1%で楽天で使用できます。
こちらは楽天市場をはじめ様々なシーンで活用できますので
非常に使い勝手の良いカードです。
しかし、ここで絶対にやってはいけない落とし穴があります。
「楽天VISAカードではnanacoチャージで
ポイントが付かない。」
ちなみにリクルートカードではJCB・VISA両方で
ポイントゲット可能です。
以上、税金の支払い方まとめでした!
ありがとうございました!!
筆者のお勧め書籍