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こんにちは、藤川です。
さて今日は
「不動産投資で成功する心得」
についてお話します。
みなさんの中では
「不動産投資に興味がある!でも漠然と不安が。。。」
という方も多いと思います。
どんな投資もそうだと思いますが、
まずは自分の投資スタイルを確立する。
つまりは、
自己の投資家としてのアイディンティティを確立する。
ことが重要であると考えます。
知識云々はそのあとからでも十分だと思います。
それでは3ヶ条、参ります。
1.投資家の姿勢を身につける。
そのまんまですね。笑
何が言いたいかというと、
投資というのは全般的に
「たくさん儲けたい」という欲望。
「上手くいかなかったらどうしよう」という恐怖。
「いい物件なんてその辺に落ちているわけがない」という卑下。
そういった感情が入り乱れているなかで
なんとか利益をもぎ取っていくものです。
その一つ一つに正解なんてありません。
投資をするうえで
「最高の判断」というものは存在しないのです。
一つ一つの判断はこれまでの自分の経験とセンスで磨かれていくものです。
私はいつも自分にこう言い聞かせています。
「最大でなく最良を目指せ。」
利益を最大限追い求めてはいけません。
自分の経験に基づき、最良の結果を求めるのです。
このサイトでは、最良を求める方法をいくつも綴っていきます。
「私はもっといい方法を知っているよ!」
という意見も当然出てくると思いますが、
私は自分の経験に基づいて、
最良の判断とは何か?を表現していけたらと思います。
2.正しい知識を身につける。
不動産投資とは、当初私もそうでしたが、
「そんなに物件を持っているなんてすごい!」
という感情がとても強くありました。
しかし、不動産投資は持っているだけでは失敗することは目に見えています。
不動産投資は物件を持ち始めたその時から
「正しい知識をどれだけつけているか?」
が常に問われる投資だと感じています。
株やFXでは、ヤマカンで利益を得ることもできるかもしれません。
しかし不動産投資は私の中では明確に
「不動産経営」
です。
経営をするにはそれなりの知識が必要です。
結局、何が言いたいのかというと、
不動産投資を管理会社任せにしない。
ということです。
私の周りでもよく見かけますが、
「税金のことはよくわからないけど、税理士にお願いしているから大丈夫!」とか
「入居者募集まで管理会社に任せているから、楽でいいな。」
というのは本質的に経営者ではないと思います。
「私は楽して暮らすために不動産投資がしたいんだ!そんなこと全部やってられるか!」
何て声が聞こえてきそうですが、
私が言いたいのは、
自分の思うように不動産経営ができているかを正しく把握ができるかということです。
いざ、管理面で問題が起きた時に、自分で対処できない。
管理会社がいないと何もできないではだめなのです。
「経営の知識を持ったうえで、人を動かして経営をする。」
これが、俗に言う、「楽して月収○○万円」の状態です。
自分は何もしなくても状況の把握や、経営戦略の指示をしっかり出せる。
そのためには、自分で知識をつけていくしかないのです。
3.コミュニケーション能力を身につける。
不動産投資は株やFXのようにパソコン1台で完結する電子取引とは
また、種類が違います。
例えば、
物件探し:不動産業者とコミュニケーション
売買契約・融資:売主と銀行関係者とコミュニケーション
リフォーム:工事業者とコミュニケーション
などなど、様々な関係者が存在します。
ここで私が肝に銘じているのは
問題を一人で抱え込まないことです。
それぞれの分野で専門家が存在するので
わからないところが聞ける人脈を形成しましょう。
以上となります。ありがとうございました。
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